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PRESS RELEASE

2021.02.18

オファサポート、認知機能解析技術のdo.sukasuと連携し
T超高齢化社会における安全な運転社会を目指す事業検証に着手
〜 簡単に楽しみながら運転技能を評価する事業 〜

株式会社オファサポート(本社:宮崎県宮崎市 代表取締役:服部幸雄、以下オファサポート)は、株式会社do.Sukasu(東京都世田谷区 代表者:笠井一希、以下do.Sukasu)へ高齢者の運転データ提供を通じ、do.Sukasuが開発中の「VR de .Sukasu」を用いて能特性・運転データの分析を行い、認知症時代における新たな療養事業、運転事業の開発を行います。

◆システム開発の背景 超高齢者社会のいま、2025年には国⺠の5人に1人が認知症を発症すると予測されています。 同時に、国内の致死交通事故のうち、17.3%を高齢者、かつ軽度認知障害者(MCI)の疑いがある層が占めており、 他の層と比較し最も高い状況が続いています(平成27年交通安全白書、小菅英恵:高齢運転者の認知機能と交通事故分析、 (公財)交通事故総合分析センター 第21回研究発表会)。一方、全国の免許交付所にて高齢運転者認知機能検査が行われていますが、 精度、専門性や客観性の点など、課題が山積しているのが現状です。

日常における利便性、そして運転を回避することによる認知機能の低下を防ぐべく、高齢者に免許返納させる以外の方法で交通事故を抑制する方法はないのか?オファサポートはこの問いに答えるべく、do.sukasuとの協業に取り組みます。

オファサポートは自動車教習所や介護・リハビリ事業を運営した経験から、高齢者のAI型運転技能評価システム「S.D.A.P®」を開発しています。運転技能評価システムにより定量化した運転技能の情報をdo.Sukasuに提供し、do.Sukasuの視空間認知能力評価システム「VR de.Sukasu」との関連性を分析することで「簡単に楽しみながら運転技能を計測できる」方法を模索します。

◆運転技能評価システムについて 高齢者ドライバーの「運転寿命延伸(=健康寿命延伸)」をテーマ(社会命題)として、すべての高齢者が「安心・安全に、自分で運転する楽しさや喜びをいつまでも感じていただく」ために、自動車運転に必要な身体機能や運動能力を維持・改善するソリューションを提供するサービスを開発しています。高齢者ドライバーの運転中データの提供、高齢者向けソリューションの共同開発事業なども行っています。

株式会社 do Sukasu について 2020年6月設立 「優劣でなく個性に寄り添う社会の実現」をミッションに技術・事業開発を行う。視空間認知能力評価シス  テムを中心に、多岐に渡る事業領域へ価値提供を目標

【本リリースに関する報道お問い合わせ先】
株式会社オファサポート  IT事業部 永吉優介
TEL: 0985-71-0006 
e-mail: nagayoshi@ofa-support.com

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