2024.09.19
内容
オファサポートグループ介護・福祉事業部では、介護と児童福祉の連携を深める取り組みの一環として、敬老会を開催しました。
今回の敬老会では、障がい児たちが人生の先輩である高齢者の皆様に感謝の気持ちを込めてプレゼントを渡し、出し物を披露しました。
感動のひとときであり、高齢者様からの学びの時間となりました。
ご利用者(高齢者)の皆様は、児童の方々が作った真心のこもったプレゼントと、心温まるパフォーマンスに大変喜ばれ、感動の涙を流される方もいらっしゃいました。
高齢者の皆様からは、「何事も勉強よ。つらくても勉強。どんどん経験せんといかんよ。」と、これからの人生を生きる児童たちへの温かい励ましの言葉が贈られました。
この言葉は、日々児童たちと向き合うスタッフにとっても非常に有難い教えであり、放課後等デイサービスのプログラムにも強く繋がるものです。
児童たちに多様な経験を積ませることが、自己肯定感の向上や社会とのつながりを深めるための大切なステップであると再確認しました。
今回の敬老会は、介護と児童福祉の両分野が協力し合い、地域社会と積極的に繋がっていく取り組みの一つです。
どちらの分野も閉鎖的であってはならないと感じています。
高齢者も子どもたちも、地域社会の中でお互いを支え合い、共に成長できる環境を作ることが重要です。
※「障がい」という言葉について、時にネガティブな印象を持つ方もいるかもしれませんが、私(新中)は正しく理解していただくためにあえてこの言葉を使っています。
この言葉が当たり前になり、障がいを持つ方々がより良い環境で生活できる未来を目指し、今後も活動を続けていきます。
新中 弘弥
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福祉事業部(放課後等デイサービスみなみ・JOBS.・I ART)
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TEL:0985-41-5157