こんにちは！鹿児島支店の杉山です。

今回はofa療養サポートセンターの利用者様でもある私の母の事を書かせていただきます。　

6年前、70歳になった頃、レビー小体型の認知症を患い自宅での生活が困難になり、施設に入所する事になりました。

正直、不安もありましたが、夏祭りや運動会、家族会などで得意のハーモニカを演奏したり、歌を歌ったり楽しく過ごしていました。

でも、年々帰宅願望が強くなっていき施設の方にも八つ当たりする様になり、居づらい状況になってしまい、施設を出て帰宅させる事にしました。

体調面や転倒など色々と心配でしたが兄、姉と協力しながら、週末は家族で集まり介護し、デイサービスにも通ってもらい、たまに登校拒否児のように駄々をこね職員さんを困らせたり笑

そうしながら、何とか過ごしていましたが、月日が経ち9か月たった頃に脳梗塞になってしまい入院。

食事も取れず思うように話も出来ず、目もずっと閉じたまま、寝たきり状態で幻視も酷くなりました。

それに、コロナウィルスの影響で面会禁止。

会うことも声を聞くこともできず毎日母の状態が心配でした。

右片麻痺と言語障害が残り介護5になり、寝たきりも覚悟しましたが、病院で行っていただいたリハビリのお陰で入院当初よりも随分、改善していましたが、退院し施設に入所後すぐに週に３回、弊社のリハビリマッサージを開始する事にしました。

施設へ入所した頃は立つ事もできず、車椅子からベッドへの移乗も全身で支えてやっとな状態でしたが、施術者の方々が親身になって一生懸命、改善出来るように色々なメニューを考えリハビリマッサージを行って下さいました。

入院中、ずっと痛がっていた右腕の痛みもなくなり、車椅子への移乗も少し手を添える程度で出来るようになり日に日に状態がよくなっていきました。

母の性格上「もう、マッサージはせんどー！」

↑【鹿児島弁】マッサージはしないよー！

って言いそうでしたが、とても楽しそうです笑

少しづつですが、手すりを使いながらの歩行訓練も出来るようになっていてビックリ！！

元気な頃から運動嫌いな母がなんと、やる気に満ち溢れ、頑張っていました笑

実際に自分の母が利用者になりご家族様の気持ちが良くわかりました。

本当に施術者の方々に✨感謝✨の気持ちでいっぱいです。

私はofa療養サポートセンターに入社でき、お困りの方のお役にたてる仕事に携われ幸せです。

もし、ご本人様、ご家族様、お知り合いの方で

筋力低下や歩行困難で通院が難しい方、慢性的な疼痛などでお困りの方はぜひお気軽にご相談下さい。

皆様のお役に立てれば幸いです。

ちょっと、長くなりましたがご覧頂き

ありがとうございました(^-^)