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2022.11.15
皆さん こんにちは。 野営部の山田です。 前回に引き続き、登山部との合同合宿Day2の模様をお届けします。
6:30起床
徐々に周りの山々が朝日に照らされ色づき始めました。
本日アタックする三俣山は山頂が雲に隠れています。
朝ごはんを済ませ、テント等片付けて 出発予定時間の8時を少し回ったあたりで 先ほどまでの雲は無くなり一気に晴れてきました。
間違いなく登山日和です。
いざ!
山荘入り口のシンボルツリーが見送ってくれてるようです。
紅葉も綺麗
周りの景色を楽しみながら歩けるのはここまで ここから先は急登で険しい山行になります。
まずはここを越えて三俣山の麓にある「すがもり越」という場所を目指します。
急がず自分のペースで登ります。
それにしても足場が悪く、ここを登りきるのに思いのほか時間がかかってしまいました。
あそこを越えるのね。あと少し。
序盤から時間と体力をめちゃくちゃ消耗しちゃいましたよ。 友人曰く、ここを抜ければあとは楽だよとのこと。 (ホントかよ)
登り切った先に見えてきたのがここまでとは全く異なる景色
「北千里が浜」という場所で火山活動によって作られた荒涼とした大地が続きます。 画像中央少し先に見えてるのは噴煙です。 本日は噴火レベル1の活きた山です。 北千里が浜を抜けるとようやく中継地点の「すがもり越」に到着。
ここにはかつて山小屋が存在していましたが、 1995年に先ほど噴煙があがってたとこが噴火をして立ち入り禁止になり、 それ以来、山小屋は閉鎖のままだそうです。 ようはまた噴火するかもだから閉鎖のままなのかな。 今は立ち入り禁止は解除していますが、入山の際に噴火レベルをご確認下さい。 それでは山小屋跡地に背中に背負ってる重たいザックを残し、 最低限の水分と食糧だけを持ち、行きますよ!三俣山!
うひょひょ うひょひょ
天気は良く、眺めは最高!なのが全く伝わってこない表情。
でもここまで来て引き返すわけにはいかない。
噴煙を上げてる硫黄山より高いとこまできました。
ここまで来たら山頂まで残り僅か。 めちゃめちゃ天気に恵まれて最高ですよ。
そしてついに三俣山登頂成功!
「三俣山・西峰・167…あれ?」
ちょっと待てよ。三俣山って1700メートル超えてるって聞いてたぞ。 そもそも西峰ってなによ。 そんな私を見てニヤけてる友人A。 友人Aに確認。 三俣山の本峰はここから更に先に進んで、少し下って登ったとこみたいです。 再び友人Aに確認。 ここで三俣山登頂した!と胸を張って言っても良いか? 友人A曰く、本峰登頂しないと言ったらダメ。 ・・・・・。 じゃあ行くしかあるまい。 でも、もう途中の景色を撮る元気は残っていませんでした。 今度こそ間違いなく三俣山本峰登頂です!
(これ本当に山田が撮ったのか?) タッチ
(本当に山田の手か?) 「三俣山・本峰・1744メートル」 やったぞー!
おれだ!おれだ!おれだ! 山頂からの眺めは言うまでもなく素晴らしかった。
この素晴らしい景色を眺めながらカップラーメンを食べて
特に大きな怪我もすることなく下山しました。 何度か心が折れそうな場面がありましたが、 リベンジできて本当に良かった。
合同合宿2日目は約6時間の山行でした。 また春にでも九重の別の山にチャレンジしたいと思います。 それまで野営部の活動に注力します。 それでは皆さん ごきげんよう。
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