初めまして。大分支店に11月より入社致しました渡辺と申します。

趣味は釣りと温泉ですが、特に冬場は新しい湯治場を一人開拓中です。

ここ大分県もコロナ禍で観光地も閑古鳥が鳴いているのが現状ですが

以前は観光客が多くゆっくり浸かれなかった温泉にもほぼ貸し切り状態で

利用できるなど悪いことばかりじゃないなと思う今日このごろです。

今回は直入町にあります町営『長生湯』にやってまいりました。

入浴剤のたぐいは置いていないので持参して1回200円（安!!）

なんだか家畜になった気分になりますが…無人式ゲートです。

一度中に入ってお金を入れるとドアが開きます。私は間違えて外から

お金を入れてしまい料金倍になりました…（(´；ω；`)ｳｩｩ

笹濁りの炭酸泉です。場所により黄土色や褐色のところもありますが

なんといっても炭酸泉の魅力は湯上りの血行促進効果で湯冷めしない

事ですね。

飲泉もできますよ。あまり美味しくはないですが最近の研究では、

血糖値の上昇抑制や、肥満防止に効果があることが発表されています。

近くの神社を散策。

㈱ツムラの『きき湯』はここ長湯温泉をヒントに開発されたそうです。

疫病退散の『茅の環くぐり』コロナの終息を願いひとり願掛けしてきました。

与謝野鉄幹・晶子ご夫妻の泊まった大丸旅館が近くにあります。

彼らの生きた大正時代もスペイン風邪が流行した時代でもあったのですが

先人たちは何を思ったのでしょう？

夕焼けにたたずむ芹川のかかし　見えにくいですが川の中にも数体います。

（等身大のため夜は本物と見間違えます。）

オファサポ通信をいつも購読していただきありがとうございます。

今後も『おんせん県おおいた』の魅力を伝えていけたら良いなあと考えております。

最後になりましたが…今年のコロナ禍でたくさんの方々が苦労をしてきたと

思いますが、『明けない夜はない』と信じ前を向いて行こうではありませんか。

そして医療・介護・福祉・その他多くのエッセンシャルワーカー・キーワーカーの

皆さん一年本当にお疲れさまでした!

これからもOFA療養サポートセンターを何卒よろしくお願いいたします。