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2021.2.24

「麒麟」はどうなった?

こんにちは、京都支店の河端です。

先日、大河ドラマ「麒麟がくる」が終わりました。

皆さんはご覧になっていましたか?

主人公の明智光秀が、本能寺の変の後に天王山(山崎)の戦いで敗れ坂本城に向かう途中、農民に襲われたと云われる明智薮は京都支店から車で15分ほど、首塚は40分ほどの所にあります。もちろん京都支店がカバーできる範囲内です。他に「麒麟がくる」がらみですと、首塚や本能寺、京都御所、槇島城、勝竜寺城などなど。首塚はロケなどによく登場する白川のすぐそばにあります。範囲外にはなりますが、愛宕神社や亀山(亀岡)城、墓所のある西教寺や居城であった坂本城、高速を使えば福知山城にも1時間~1時間半ほどで行くことができます。

「麒麟がくる」は、史実と違うとか架空の人物が多いなど賛否両論あるようです。ご覧になっていない方にはネタバレになってしまいますが、光秀は明智薮で死なずに生き延びたと思わせてしまうような最後のシーンもその一端でしょう。私個人としては明智光秀=天海という説に共感します。本稿では割愛しますので、関心のある方はググってみてもらえればと思います。

光秀は主君の信長を討った謀反人で悪者といったイメージを持っていた人の中にも、今回のドラマで光秀に対するイメージが変わったという意見も多いようです。同時に信長や秀吉に対するイメージも変わったかもしれません。光秀が主役ですので、確かに従来とは違う描かれ方をしていたと思います。こういったことは何についても同様で、見方や方法を変えれば違う結果になる場合もあるのではないでしょうか。物事は一方からだけでなく多方から見られるようにしていきたいものです。