お気軽にお問い合わせください
受付時間 9:00 〜 18:00(月〜金)
2020.3.24
ウイルスや細菌から体を守ってくれる免疫力。免疫力が弱まると、感染症やがんを発症しやすくなるため、免疫力の維持には気をつけましょう。免疫力が低下する要因は様々ありますが、基礎体温も免疫力に関係しています。
基礎体温は、朝目覚めた直後など体が一番安静なときの体温のことを言います。
人間の体は環境に適応する為にちょっとの動きや環境の変化で体温が変動します。
一般的に36度未満の体温は「低体温」と言われることが多いです。基礎体温が低い「低体温」の場合、免疫力が低下しやすいとされています。
体が冷えて血流が悪い状態では免疫細胞が素早く対応できず、ウイルスや細菌による影響を受けやすくなって
しまいます。
低体温になることで、最も影響を受けるのが免疫力で、体温が1度下がると免疫力が30%低下するともいわれています。
基礎体温が下がる原因と考えられているのが運動不足です。ライフスタイルの変化によって、現代人は明らかに運動不足になっています。運動量が少なくなると、筋肉量も減少します。筋肉は、人間の体の中で一番、熱を生み出すものであるため、筋肉量が減ると体温も低下してしまいます。
現代はストレス社会とも言われていますよね。ストレスを感じるとコルチゾールというホルモンが分泌されます。このコルチゾールは、筋肉を分解することによってストレスを和らげようとするため、筋肉量の減少につながり、低体温の原因になります
受付時間 9:00 〜 18:00(月〜金)