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2020.4.23

~オリジナルマスクの作り方~

新型コロナウイルスが猛威を振るう中、使い捨てマスクはほとんど手に入らず、手作りのマスクをされている方を見かけるようになりました。私自身も、インターネットで型紙を探し、ひたすら立体マスクを作っております。

皆様が悩んでいることの一つは、マスクゴム不足ですよね?

私にはマスクゴムはあるのですが、ゴムをきつくすると耳の後ろが痛くなったり、緩くするとマスク全体が緩んでマスクの意味がなくなったりしております。

 私の母は、友人にプリーツタイプと立体タイプのマスクを頂いており、ゴムの部分はストッキングを使っておられ、これが顔にフィットして、すごく心地良かったです。代替品としては、ネットで検索すれば出てきますが、私自身も考えて作ってみましたので、参考になればと思います。

私が立体型マスクで工夫していることが2つありますので、そちらから紹介させてもらいます。

①鼻の部分にワイヤーを入れる袋を付ける

これは、バイアステープや端切れで作ります

ワイヤーに関しましては、ラッピングの時に使うラッピングタイで代用。それも欠品していましたら、針金とビニールテープで代用できます。

②あごの部分にゴムを入れる。

ゴムを入れることにより、より顔にフィットしていますが、既製品が合わない方は、余っている部分をつまんで内側にタックを作るといいそうです。

さてさて、ここからが本番です!

私が家にあるもので考えたゴム紐代用は…ひもです!紐なら何でも可。パーカーやジャージのいらなくなった紐から、ラッピングについているリボン、はたまた端切れから紐を作ったり、おしゃれな靴紐を使用したり、Tシャツヤーンでも可能かと。私的には紐が一番いいです。立体マスクは、話していると、鼻の部分がずれてくることが多いのですが、これだと私的にはずれませんので、マスクを触る頻度が減りました。 また、少しおしゃれ感も演出してみました。上で結ぶタイプにするか、下で結ぶタイプにするかでも感じが全然違います。また、結ぶことが難しい方は、コードストッパーを使うと、少し緩めた いときでもスムーズに行えます。男性の方にもおすすめです。

★紐バージョン★

髪型でも全然違いますよ。サイドと後ろをアップしています

後ろには、コードストッパーを付けています。自分の顔に合わせて、締めることも緩めることも可能です。

★リボンバージョン(下リボン)★

★リボンバージョン(上リボン)★

上リボンは遊びがいがあります。チェックのリボンやフリルなんかもかわいいかもしれません。

2番目は、輪ゴムです。

輪ゴムを直接耳に掛けると、髪の毛と絡まったり、滑りが悪いために皮膚が摩擦を起こしてしまったりしてしまいます。そこで、輪ゴムを布で覆ってカバーをしてみました。遊び後ごろもあってかわいいのですが、ゴムがきついと、耳が餃子になってしまいますので注意してくださいね!

ぜひ、作ってみてください。

★輪ゴムバージョン★

今回は、共布で作ってみましたが、好きなようにアレンジしてもいいかもしれません。